鐔 無銘  林    (破扇透図)(上工)

保存刀装具鑑定書(平成20228)

             ¥300.000(税込)

上製桐箱落込・布団付

 

時代・国  江戸中期(250年前)、肥後。

 

法量    竪長さ7.84㎝ 横長さ7.4㎝ 厚さ0.48㎝ 重さ103

 

品質・形状 竪丸形 鉄磨地 地透 毛彫 丸耳 両櫃孔。

 

説明    破扇の図は、初代林又七の重要文化財指定鐔が有名であるが、林派のほ

      かにも西垣派等に手掛けているものがある。

      「破扇」とは一説に「扇流し」の行事に由来しているともいわれており、

      昔、足利尊氏が嵐山近くの天龍寺への参詣の折に、お供の童子が誤って

      川に落とした扇が川面を流れる優美な様をご覧になって大層喜ばれたこ

      とから、それ以降天龍寺への参詣の際には、お供の人々が競って扇を川

      に流したと伝えられている。しかし、その後の足利家の衰退は盛者必衰、

      諸行無常を考えさせられるもので、「破扇の図」はまさにその象徴であ

      るように思われる。

      林派作と極められた味わい深い優鐔である。


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