鐔 無銘 後代甚吾(五代茂永) (大木に蜘蛛図)

特別保存刀装具鑑定書(平成16224)

375.000(税込)

上製桐箱落込・布団付

 時代・国  江戸後期(180年前)、肥後。

 

法量    竪長さ8.09cm 横長さ7.62cm 厚さ0.43cm 重さ116

 

品質・形状 鉄槌目地 撫木瓜形 鋤下彫 毛彫 銀据紋象嵌 金布目象嵌 小透 

      丸耳。

 

説明    肥後金工の中で、一際異彩を放つ志水家の五代目にあたる志水甚吾茂永

      は、志水の中でも独特の雰囲気を持っている。その作品は先進的で、伝

      統的な図柄であっても独自の存在感が感じられる。

        本作は両櫃孔や地の風合いで大木の重々しさを表現し、上部に金布目象

      嵌で蜘蛛の巣、右側に銀据紋象嵌で蜘蛛が配置されている。大木を住処

      とする蜘蛛が、身をひそめながら獲物を待つ緊張が感じられる。その上

      で、現在も自然の芸術とされる蜘蛛の巣の神々しさが表現されていおり、

      自然界の厳しさと美しさが感じられる。五代甚吾茂永の表現力と世界観

      が存分に発揮されている優鐔である。


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