鐔  無銘  二代林重光    (巣籠鶴透図)(上工)

                  ¥300.000(税込)

上製桑縁付桐箱・布団付

 

時代・国  江戸中期(300年前)、肥後。

 

法量    竪長さ7.84cm 横長さ7.48cm 厚さ0.59cm 重さ110

 

品質・形状 鉄地 変わり形 地透 毛彫 丸耳

 

説明    林重光は肥後金工・林家の二代目で、名人初代又七の長男として、寛

      文七年(1667)に生まれた。通称を藤平といい、父又七に次ぐ巧手で、

      細川藩の抱工となって肥後春日村に住し、延享元年(1744)78歳で没

      している。

      本作は父、初代又七に範をとったもので、同図の優品が又七作として

      も現存している。

      鶴が松の木の上に巣を作って卵を温めている図柄であるが、このよう

      な行為は、本当はコウノトリであり、江戸時代には鶴と混同していた

      ようで、絵画などにも見られる。平地はたいらで、透かしは、鶴はま

      っすぐ垂直に、松の幹には丸みを付けるなど、細かい気配りがされて

      いる。鶴の体と羽根、それに抽象化した松、まわりは不定形であり、

      このような難解な図を破綻することなくまとめている技量は相当なも

      のであり、味わい深い優鐔である。


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