脇指  銘    濃州関住兼氏    (新刀)

保存刀剣鑑定書(平成29530)

日本刀剣保存会鑑定書(平成527)

300,000(税込)

金着一重鎺、白鞘付

和歌山県教育委員会登録証(昭和28323)

時代・国  江戸中期(300年前)、美濃。

 

法量    刃長51.8(171) 反り1.0(33)

      元幅2.97(98) 先幅2.06(68)

      元重0.73(24厘強) 先重0.46(15)

      鋒長3.12(103) 茎長15.1(5)

 

形状    鎬造、庵棟、身幅尋常、重ね厚く、鎬の高い造り込み、反りやや深くついて

      姿良く、頗る健全で、中鋒となる。

 

鍛     板目に杢目交じり、流れて砂流しかかり、地沸厚くつき、地景入り、刃明る

      い。

 

刃文    小湾れに小互の目交じり、小足よく入り、尖り刃交じり、小沸つき、砂流し

      かかり、刃明るい。

 

帽子    直ぐで入り、先沸えて、掃き掛ける。

 

茎     生ぶ。鑢目鷹の羽、先栗尻、目釘孔1

 

説明    兼氏といえば、志津三郎兼氏が正宗十哲の一人として有名であるが、その後、

      室町期から新刀期にかけて美濃には代々兼氏を名乗る刀工が存在している。

      この兼氏は、銘振りから享保頃の兼氏と思われ、鑑定書にもその旨が記され

      ている。

      本作は、健全で刃も明るく、地景よく入り、砂流しかかり、小足よく入るな

      ど、地刃共によく働いて見所が多く、優美な姿の好脇指である。

 


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