短刀  銘  備前國住長船与三左衛門尉祐定作(二代) (古刀・上々作)

・      天正四年二月吉日

特別保存刀剣鑑定書(平成28323)

特別貴重刀剣認定書(昭和48527)

                  ¥2.000.000(税込)

赤銅着一重鎺、白鞘付

島根県教育委員会登録証(昭和2823)

時代・国  室町末期(440年前)、備前。

 

法量    刃長23.3(77) 反り僅か

      元幅2.65(87厘半) 元重0.78(26)

      茎長9.55(315)

 

形状    両刃造、反りがほとんど無い尋常なる短刀で、長さの割に重ねがしっかり

      とした健全なる体配である。

 

鍛     板目に杢目交じり、よく約み、柾がかる処もあり、地沸厚くつき、地景よ

      く入る。

 

刃文    匂出来、小沸つき、互の目乱れ、肩落ち風、角がかった刃、尖り刃、腰開

      きの刃等が交って賑やかで、足、葉よく入り、金筋・砂流し盛んにかかり、

      刃中よく働き冴える。

 

帽子    乱れ込んで、尖って返り、その先島刃風となる。

 

茎     生ぶ、鑢目浅い勝手下がり、先張って栗尻、目釘孔21埋。

 

説明    与三左衛門尉祐定は、新刀・古刀期に活躍した数十名の祐定の中でも群を

      抜いた最高の刀工である。

      本刀はその二代目あたり、初代の多くの弟子達の中にあって、最も技量の

      優れた刀工であったものと思われる。銘振りも初代の銘に近似しているが、

      「三つ与」と呼ばれる「与」の字の3つ鏨が鮮明で、二代の作である事を年

      紀と共に裏付けている。

      刀身の出来は鍛えに地沸と地景をふんだんに蒔き、賑やかな刃文は、刃中

      に金筋・砂流し・葉等を充分に働かせて力強く、明るく冴えている。初代

      を彷彿とさせる健全なる優短刀である。

 


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