太刀  銘  真依(古備前)   (古刀)

特別保存刀剣鑑定書(令和2219)

               ¥1,800,000(税込)

上貝金着下貝銀着二重鎺、白鞘付

 

東京都教育委員会登録証(昭和46218)

◎時代・国  

鎌倉初期(800年前)、備前。

 

◎法量

刃長65.9(2175) 反り2.0(66)

元幅2.78(92) 先幅1.84(61)

元重0.56(19) 先重0.39(13)

鋒長3.18(15) 茎長19.85(655)

 

◎形状

鎬造、庵棟、鎬高く、身幅尋常で反り深く、小鋒で、小振りながら姿が良い。

 

◎鍛

板目に杢目交じり、処々流れて綾杉風のところもあり、地沸つき、地景入り、映り立つ。

 

◎刃文

直ぐ刃調の中に小乱れ、小湾れ交じり、喰違い刃、打ちのけ、湯走りかかり、小沸つき、金筋・砂流し入り、よく働く。

 

◎帽子

直ぐで入り、小丸に返り、やや掃き掛ける。

 

◎茎

磨上げ、先浅い栗尻、鑢目勝手下がり、目釘孔3

 

◎説明

古備前派は平安時代後期から鎌倉時代初期頃にわたって栄え、友成と正恒がその双璧である。他にも数多くの刀工がおり、銘鑑にその名をとどめるのみで、現存刀の無い刀工もかなりいる。

古備前の主な刀工は友成、正恒、包平、吉包、成髙、行秀等々がおり、本作の真依もその一人である。真依のほかに「依」のつく古備前派の刀工が依真、景依、助依、則依、宗依等がおり、深い関係があって、多いに繁栄したものと推察できる。

 

この太刀は板目・杢目が処々に流れ、映りが立ち、刃文は直ぐ刃調の中に小乱れ・小湾れ交じり、小沸がついてよく働き、古備前物の特色をよくあらわしている。真依の作風を知るうえにおいても貴重な一口であり、古色があって出来が良い。


NEWS

刀剣の販売・買取・下取・無料評価・鑑定・研磨・工作等、日本刀に関する全てのご相談に応じます。お気軽にお問い合わせください。

商品案内

◆刀剣の販売

※日本刀は所有者変更届を教育委員会へ提出するだけで、どなたでも自由に所持できます。

◆刀装具の販売

◆武具・その他