刀  銘  法城寺但馬守橘國正  (新刀・業物)

64回重要刀剣指定書(平成30116)

                   ¥6,700,000(税込)

金着一重鎺、木皮巻白鞘付

島根県教育委員会登録証(昭和26529)

◎時代・国

江戸前期(340年前、武蔵)

 

◎法量

刃長71.6(2364) 反り1.8(59厘強) 元幅3.1(1寸2厘)

先幅2.2(73) 元重0.74(24厘強) 先重0.51(17)

鋒長3.75(124) 茎長20.3(67)

 

◎形状

鎬造、庵棟、身幅広く、元先の幅差ややつき、鎬幅広く、重ね厚く、踏張りごころつき、反りやや深く姿良く、中鋒延びごころとなる。

 

◎鍛

小板目肌よく約み、地沸厚くつき、地景細かによく入り、明るい。

 

◎刃文

元を直ぐ調に焼出し、互の目・小互の目・互の目丁子など連れて交じり、数珠刃風となり、足太くよく入り、沸厚くつき、二重刃風を見せ、僅かに刃縁がほつれ、金筋・砂流し頻りにかかり、匂口明るい。

 

◎帽子

直ぐで入り、先丸くやや深く返る。

 

◎茎

生ぶ、先刃上がり栗尻、鑢目勝手下がり、目釘孔1

 

◎説明

法城寺一門は、寛文・延宝期を中心に大いに活躍した鍛冶集団であり、数多くの良工を輩出している。

国正は延宝の年紀作を有し、正弘や貞国らと共に高名であり、作風も共通していて、一派の代表をなした。

この刀は、小板目がよく約んだ鍛えに、地沸が厚くつき、地景が細かに入ってかねが明るく、刃文は互の目・小互の目などの刃が連れて交じり、数珠刃風となり、足が太くよく入り、沸が厚くつくなど、江戸法城寺派の典型的作風をよく表している。また二重刃やほつれ・金筋・砂流しなどの働きにも富んでおり、沸が厚くついて地刃の明るい点も特筆される(重要図譜より転載)

 

江戸法城寺国正の中でも最も出来の良い優刀の一振である。


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